アラフォー女子の天敵「シミ・シワ」

アラフォーすぎると突然ふえてくる「シミ・シワ」

これは女性にとっては最悪ですよね^^;

なんとかお化粧して隠しきれるならいいのですが、もう隠しきれないシミ・シワを見つけたときのショック。。

そしてそれを久しぶりに会う友人に指摘された時の「グサッ」とくる感じ・・・。

嫌な思い出はだれしも一つや二つあるものですが、それとともにシミ・シワも闇に葬ってしまいたい!

(ついでにそれを指摘してくる奴らもみんなまとめてジゴクヘオチテシマエ~)

「エコエコアザラク エコエコザメラク…」

黒井ミサばりの黒魔術が炸裂しそうです・・・

そんな話はさておき、シミ・シワだけはなんとかしたいですよね。

食べすぎか?紫外線の浴びすぎ?栄養不足?

いろいろ思い当たることはありそうですが、実は思いもかけないシミ・シワ対策があるのです!

 

HSP47とHSP70がシワ・シミを防いでいる

HSP47とシワ

真皮にはコラーゲンがたくさんあり、層になって肌の弾力を作っています。

このコラーゲン層がうすくなると弾力がうしなわれ肌のたるみにつながります。

さらにコラーゲンが減ったり劣化するとシワの原因になります。

ここでHSPについて考えてみましょう。

HSPは基本的にいろいろなタンパク質に幅広くはたらくことが特徴です。

ただし、一つ例外があります。それがHSP47です。

HSP47はなんと「コラーゲンだけに働くコラーゲン専用分子シャペロン」(「シャペロン=お世話係」と思ってください)

コラーゲンは複雑な立体構造をしていますが、それをうまく折りたたむにはHSP47が欠かせません。(コラーゲンは折りたたんで作っていきます)

HSP47の遺伝子を持たない細胞はコラーゲンを作ることができません。

またHSP47をもたないマウスはコラーゲンを正しく作ることができないため受精後10日ほどで胎児のまま死んでしまいます。

このHSP47ですが、紫外線に当たったり年をとったりすると皮層のHSP47の量が減ってくることが分かってきました。

それが原因でいくらコラーゲンを作ろうとしても正しい形の(質の高い)コラーゲンを作り出すことができずにシワになってしまうのです。

HSP70とシミ

シミは紫外線によって発生するメラニン色素が原因です。

厳密にいえば、糖質のとりすぎによる糖化がおこるので糖質制限をすればあるていど防げるのですが・・・ここでは割愛。

そこで紫外線からのダメージをカットすることがシミ予防のポイントになります。

そこで登場するのが「HSP70」

HSP70は紫外線をあびることで発生する活性酸素を減らしDNAが傷つくのを抑えるだけでなく、傷ついたDNAの修復を促進してくれるのです。

 

私の研究室の松田実らはHSP70を常にたくさん作っているマウス(HSP過剰生産マウス)と普通のマウスの皮層に紫外線を当てて、皮層の傷害を比較した。

図に示すように、普通のマウスの皮層に紫外線を当てると、表皮が厚くなったり炎症を起こす細胞が増えたりしていて、かなり激しい傷害が見られたが、HSP過剰生産マウスではそのような傷害がほとんど見られなかった。

つまりHSP70が紫外線から皮層を守っていることが分かった

HSPと分子シャペロン-紫外線による皮膚障害を防ぐHSP70

引用:HSPと分子シャペロン

HSP入浴-お風呂でシミ・シワ防止

すごくありがたいHSP47とHSP70ですが、じつはそれほど縁遠いものではありません。

つまり、何か薬を飲んだりしなくてもいいんです。

そうなんです、HSP(ヒートショックプロテイン)ですから温めればあなたの体にもHSP47やHSP70が発生します。(安上がりで助かりますね。。)

熱いお風呂に入って体を温めることでHSP47もHSP70も増やすことが可能です。

 

我々はヘアレスマウス(毛がない特別のマウス)の皮層を42℃のお湯に5分間つけて温めると、HSPがだんだんと増えて、6時間後にその量がピークに達することを発見した。そこでこの方法でヘアレスマウスの皮膚を温めHSPを増やした後、皮膚に紫外線を当てる実験を週3回、10週間にわたって行った。比較するマウスは、42℃ではなく37℃の温水に5分間つけて後の実験は同じように行った。

対照のマウス(37℃で処理したマウス)でははっきりしたシワができた。一方、紫外線に当てる前に42℃の温水につけてHSPを増やしたマウスでは、シワはほとんどできなかった。

引用:HSPと分子シャペロン

 

ただし増えるのは主にHSP70でHSP47はやや増える程度と思ってください。

これだけのことでシミ・シワを改善可能できるのですからやってみて損はありませんね!

アラフォーを過ぎるとシミ・シワはかなり気になるところ。

お手軽対処法からやってみる価値は十分あると思います。

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HSP入浴法

HSP入浴時間

HSP入浴法はシンプルです。

  • 42℃のお湯なら10分入浴
  • 41℃のお湯なら15分入浴
  • 40℃のお湯なら20分入浴

これを守るだけ。

入浴剤を使うとより保温効果がありますからその場合は40℃で15分など入浴時間を調整します。

HSP入浴後の過ごし方

より効果を上げたい場合、入浴後の過ごし方も大切です。

熱いからといってすぐ冷房を浴びて体を冷やしてしまうと効果が半減してしまいます。

入浴後15分は体を冷やさずに体温をたもってください。

HSP入浴の注意点

高齢者や体力のない人、初めての人は40℃の半身浴で短時間から初めて少しずつ時間を長くしてください。

全身入浴で負担が大きいと感じる場合、半身浴で長めに入ってもOKです。

HSPが増え始めるのは入浴の6時間後

熱いお風呂に入った後すぐにHSPが最大になるわけではありません。

HSPがふえはじめるのは入浴から6時間後といわれています。

ですから夜お風呂に入っておけば次の日の早朝にかけてHSPは増加していきます。

入浴後は汗をかいて疲れていますからいきなり無理をせずにまずはしっかり休息をとってHSPの増加を待ちましょう。

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HSPのピークは入浴の2日後

たとえば日曜の夜に熱いお風呂に入ったとすれば、火曜の夜がもっともHSPが高くなっています。

火曜日と水曜日がもっともアクティブにすごせそうですね。

このように考えるとがんばらなければならない日から前もってさかのぼり3日前くらいにHSP入浴をしておけば免疫力が高くなり万全といえるでしょう。

人と会う約束があるときもやはり3日前にHSP入浴しておけば肌の状態もHSPのおかげでよくなり印象がよくなる可能性もアップ!

うまく使いこなしてくださいね。

HSP入浴は週2日でOK

HSP入浴後の2日目をピークに1~4日ほどHSPが増加した状態が続いたあと1週間で元の状態に戻ります。

これを考えると週に2回ほど熱いお風呂に入ればHSPは十分高く保てるわけです。

これならストレスなく続けられそうですね!

もちろんもっと効果を高めたい人は増やせばよいだけ。

あなたのシミ・シワを改善するHSP入浴にチャレンジしてみませんか?

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