美味しいもので「ヨダレ」

いい匂いであふれるだ液

夕暮れ時に街を歩いていると
ほんのり漂ってくるいい匂い

「角のたこ焼き屋かな?
それとも焼肉屋だろうか」

そんなことを考えている間に
もう、ヨダレがあふれてくるんです。
食べ物とだ液のふかい関係を感じます。

だ液は健康の証

だ液があふれるのは健康である証拠。

元気な赤ちゃんは
ヨダレもたくさんでていますよね。
強い生命力の証です。

だ液でケガも治る?

私が子供のころに
ひざをすりむいて帰ってきたら
そのひざをみたじいちゃんが

「ツバつけとけば治るぞ!」

当時はうたがっていました。
そんなことを言う人がたまにいるけど
ただの気休めだろうなと
勝手に思いこんでいました。

結論からいうと
じいちゃんのほうが正しかったのです。

だ液の力

だ液でケガをなおす動物

たとえば、動物。

野性の動物はケガをすると
その場所をなんどもなめるんです。

そうすることで化膿せずに
ケガがはやく治るのを知っているのです。

だ液の力はあなたが思うより
つよいものかもしれません。

具体的なだ液の働きについて
見ていきましょう。

だ液の働き

1.消化

だ液にふくまれる消化酵素
アミラーゼ」は炭水化物にふくまれる
デンプンを分解し消化しやすくします。 

2.抗菌

だ液にふくまれる
「ラクトペルオキシダーゼ・
ラクトフェリン」
という抗菌物質が細菌を退治します。

もしだ液がでないと、虫歯・歯周病に
なりやすくなるのです。

3.中和

消化のために酸性になった口内を
中性にもどすことで
虫歯菌が活動しないようにしてくれます。

4.修復

だ液中の
「カルシウムイオン、リン酸イオン」
が歯を修復(再石灰化)してくれます。

また傷をなおして神経を回復させる成分も
ふくんでいます。

5.粘膜保護

だ液中のネバネバした物質
「ムチン」
口の粘膜をまもってくれます。

6.潤滑

食べる、会話するときに
口をうごかすための
「潤滑油」の役割をします。

7.飲み込み

ネバネバした「ムチン」によって
食べ物は1つにかたまり
飲み込みやすくなります。

 

いかがでしょうか。

だ液は虫歯や歯周病などの病気をふせぎ
胃腸や体をまもる
重要な役割をもっていたんです。

だ液とアレルギー

だ液の抗菌作用でアレルギーを消す

唾液をしっかりだして
消化や抗菌作用をはたらかせれば
胃腸の負担をへらすことにつながります。

この抗菌機能をうまく利用して
アレルギーもふせげます。

食物アレルギーは
乳製品・卵・ピーナッツと
人によって反応するものはちがってきます。

アラフォー女子-ピーナッツ1

だ液がないと抗菌ができない

食べ物に十分なだ液をからませないで
胃腸におくってしまうと
「抗菌」
が十分にされないまま胃腸へはこばれます。

しかも、だ液がでていないとうことは
あまりかまずに飲みこんでいるので
胃腸は消化だけで精一杯です。

アレルギー物質の無毒化ができないまま
腸壁を傷つけてしまい
リーキーガットになるのです。
(腸壁に小さな穴が開いている状態)

こうした流れで
アレルギーがでている可能性は
とても高いんです。

よくかむだけでアレルギーは減る

たべるときには
「よくかむ」
ことを意識してくださいね。

よくかむだけで消化はすすみ
アレルギーもへり
虫歯や歯周病にもなりにくくなります。

ただし、力をいれてかむのではなく
「リラックスして軽くかむ」
ことを意識してください。

力むとあごをかためてしまい
消化に悪影響です。

食事はリラックスしてとれば消化もすすむ

アラフォー女子は家事・育児・仕事と
時間に追われて食事もゆっくりとれません

みじかい休憩時間にあわてて
食物をかきこむように食べなくてはなりません

しかし、あわただしすぎてストレスがおおいと
だ液量がへってしまいます

食事はリラックスしながらとることで
だ液もでて胃腸も十分にはたらいてくれます

数分でもいいので
食べる喜びをかみしめながら
リラックスして食事することをおすすめします

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「だ液の抗菌効果」-アレルギーを減らす最終兵器2 | アラフォー女子健康カンリ

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