化学物質過敏症

化学物質過敏症とは?

化学物質過敏症は
化学物質にたいしてせきやじんましんなど
過度のアレルギーがでてしまう症状

どれくらいの化学物質量で症状がでるのか
どんな症状がでるのか
それらが患者によってまったく異なるのも特徴です

まずは化学物質過敏症を知るために
こんな事例をみてみましょう

公共機関での化学物質過敏症

名鉄バスは、車両の出入り口付近にアロマ発生器を設置したバスを計3台導入した。ドアの開閉と同時に香りが生じる仕組みで、昨年11月19日の名古屋―福岡線を皮切りに3路線で走らせている。

 この取り組みに対し、患者らでつくる「化学物質過敏症あいちRe(リ)の会」(名古屋市)が14日、名鉄バスに見直しを求めて質問書を提出。「化学物質過敏症の患者ら、香料で健康被害を起こす人もいる」「夜行バスは代替手段がなく、特定の人たちが排除される」などと訴えた。名鉄バスの担当者は「質問書の内容を吟味し、今後の対応を考えたい」と話している。

名鉄「香りバス」に異論 化学物質過敏症の患者団体

良かれと思ってやったことが裏目にでています

香りは好みがあり
不特定多数の人が利用する公共の場所では
香りの演出は賛否が分かれるところ

ある人にとって好みであったとしても
化学物質過敏症の人からすれば
バスの時間が苦痛タイムになってしまいます

化学物質過敏症-バス

化学物質過敏症の原因物質

とはいえ化学物質過敏症の場合
体調を崩してしまうのは香りだけではありません

  • 加工食品
  • 食べ物の包装紙
  • 整髪料
  • 洗剤
  • 石鹸
  • 入浴剤
  • シャンプー
  • 石油
  • 灯油
  • 農薬
  • マニキュアなどの除光液
  • タバコの煙
  • 工場の排煙
  • 排気ガス
  • 新築の建物
  • 新車の内装

あらゆる物質とのあらゆる接触で
体調が悪化したりアレルギー症状がでてしまう

他の人は無症状なのに
自分だけせきがでたり目がはれたり
のどや鼻に炎症がおきたり

団体行動や集団行動が苦手になってしまうのです

化学物質過敏症の症状

主な症状は自律神経失調症のようなもので
とても広範囲にわたります

  • めまい
  • ふらつき
  • 疲れ
  • 手足などの冷え
  • 汗がとまらない
  • 不眠イライラ
  • やる気が起きない
  • 不安感
  • 攻撃的
  • 怒りっぽくなる
  • うつ状態
  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 吐き気
  • 下痢
  • 便秘
  • 腹痛
  • 目の疲れ
  • 目のかすみ
  • 匂いに敏感
  • 鼻血
  • 不整脈
  • 高血圧
  • 動悸
  • 皮膚炎
  • 喘息
  • 鼻炎
  • 発熱
  • 生理不順
  • 頻尿
  • 膀胱炎

個人によってどんな症状がでるかは様々

化学物質過敏症は別な病気にまちがわれる

また、これだけ症状が広くあるために
化学物質過敏症と自分で気づくのは
とてもむずかしいのです

かりに病院にいっても
化学物質過敏症にくわしい医師でなければ
自律神経失調症、うつなど
他の病名がついてしまうこともしばしば

化学物質過敏症になるとストレス耐性が低くなる?

化学物質にちょっと接触しただけで喘息・湿疹・目の充血・鼻炎・頭痛・めまいなどのアレルギー症状がでてしまう。

つまり化学物質が体内に入ってきたときにそれを処理する能力が弱いわけです。

これを言いかえるなら
「ストレス耐性が低い」
ということになります。

ストレスとホルモンの関係

ストレスといっても心だけとは限りません。
つかれや筋肉痛などの”体のストレス”もストレスの中にふくまれています。

こうした心と体のストレスに対処するためには、あるホルモンがとても大切であることをあなたはご存知でしょうか?

そのホルモンの名前は
「コルチゾール」

コルチゾールは「ストレスホルモン」

コルチゾールは副腎で生成され、ストレスがおきたときに身体の炎症反応をおさえる働きをします。

副腎は腎臓の上にある小さな臓器であり、下の図だと黄色い部分です。

Illu adrenal gland

 

副腎疲労とコルチゾール

過度のストレスや糖質のとりすぎ・タンパク質不足などで副腎疲労になってしまうと、コルチゾールの生産量も低下しストレスに対処できない体になってしまいます。

その結果、化学物質というストレスに対処できない化学物質過敏症が生まれるのです。

もちろん100%あてはまるわけではなくそれ以外の原因で化学物質過敏症の場合もありますが、まず最初にうたがいたいのが副腎疲労です。

副腎疲労は以前とりあげましたがストレス源からはなれしっかり栄養を補給することが重要です。

それを守れば化学物質過敏症も改善可能です。

まずは副腎疲労の重要事項を理解することをおすすめします。

副腎疲労は栄養と生活習慣の改善がポイントですよ!

副腎疲労の回復-ストレスホルモン「コルチゾール」の発生を最小限に!

肝臓と化学物質過敏症

また、ストレスによってダメージを受けやすい臓器がもう一つあります。

それは肝臓です。

肝臓は栄養を分解・吸収、解毒、胆汁を作るなどの重要任務をこなしています。

肝臓が「食べすぎ・添加物など多量の化学物質を解毒・お酒の飲みすぎ・精神的ストレス」などによって酷使されると、肝臓がつかれてしまい本来の機能をだせなくなります。

これにより化学物質の解毒機能が弱まってしまい、柔軟剤のにおいだけで頭痛がするような化学物質過敏症の原因となります。

肝臓のつかれをとるための秘密兵器

肝臓のつかれをとるためには、まずは基本であるストレスの除去。

  • 精神的なストレスを減らす
  • 食べ過ぎない
  • お酒を飲みすぎない
  • 添加物が多いレトルト食品を避ける

こうした基本に加えて幹細胞を再生させるための栄養を補充します。

肝臓に一番おすすめなのが、マリアアザミ(ミルクシスル)

ミルクシスル(マリアアザミ)

ミルクシスルは日本ではオオアザミとよばれます。
このハーブは肝臓にとって命の泉のようなもの。
ドイツでは肝臓疾患の薬としてミルクシスルが処方されています。

ミルクシスルについてはこちらの関連記事をおすすめします。
こちらに詳しく書いてありますのでぜひ見てほしいです。

ミルクシスルにふくまれるシルマリンが幹細胞の再生をすすめてくれます。

「ミルクシスル(マリアアザミ)」は肝臓の守護神-シルマリンの強力な抗酸化力

ミルクシスル(マリアアザミ)の花

 

サプリメントでとる場合、1日140~450mgほどを数回に分けてとることで肝臓のつかれをとることができます。

ミルクシスル(マリアアザミ)サプリメント

 

タンポポ(ダンデライオン)

タンポポは英名で「ダンデライオン」とよばれ、様々な疾患に大活躍するメディカルハーブです。

 

ダンデライオンの根は強壮剤として毒素排泄や体質改善に活躍しますが、特に強肝作用に優れ、肝臓や胆嚢の疾患をはじめ便秘や皮膚疾患、消化不調、鼓腸、疲労回復などに利用されます。

引用:英国流メディカルハーブ

ミルクシスルと組み合わせてつかうことで相乗効果を発揮し、肝臓を再生します。

タンポポ(ダンデライオン)

チョウセンアザミ(アーティチョーク)

イタリア・フランス料理でよくつかわれるハーブです。
ワインといっしょに食べるのが定番です。
こちらも肝臓の再生によいハーブです。

チョウセンアザミ(アーティチョーク)

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「ミルクシスル+タンポポ+チョウセンアザミ」のサプリメントが最強

上でご紹介した3つのハーブをまとめたサプリメントがあります。

肝臓のケアにはこちらを強くおすすめします。

今までミルクシスル(マリアアザミ)単体であまり効果を感じなかったとしても、こちらをつかえばより強力に作用します。

1錠で300mgものシルマリンがふくまれているので、まずは1日1錠をとって様子をみてください。

シルマリンのサプリメント

 

 

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化学物質過敏症はストレス耐性を考えるチャンス

化学物質は基本的には人間に必要ないものです。

そういう意味では化学物質過敏症のアレルギー反応は正しい反応といえるでしょう。

免疫力とは、体にとって必要ないものを排除する機能です。

化学物質を体から排除する機能は、あなたの体が正しく機能している証拠です。

ですから化学物質過敏症は人間として正常な反応なんです。

 

ただその副作用がひどすぎて日常生活に支障がでてしまうと、あなたの快適な生活が難しくなってしまいます。

いくら正常な反応でも、ものには限度があります。

あなたの快適さが損なわれてしまうなら、それはあなたにとって負担が大きすぎるということ。

ひどい副作用をおこさないためにも、まずは副腎疲労をしっかり改善しストレスに強い体を作ることが最優先。

対症療法で、化学物質過敏症をおさえるために化学物質(医薬品)をとっている場合ではありません。

副腎疲労を解消する栄養をしっかり頭に叩き込んで実践してください。

当たり前のことが当たり前にできるようになる幸せを実感するために。

「化学物質過敏症」は肝臓ケア-ミルクシスル(マリアアザミ)にふくまれるシリマリンで回復!2| アラフォー女子健康カンリ

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