アラキドン酸が入った肉は食べるな?

健康を発信する立場として
「肉は食べるな!」
と主張するブログもたまに拝見します。

  • マクロビ
  • 動物愛護
  • スピリチュアルな理由
  • 肉はアラキドン酸が多いから程々に
  • 動物性脂肪はよくない

もちろんどの立場を取るのも個人の自由。
全く否定する気はありません。

でも、アラキドン酸に関しては反論があります。

肉1

アラキドン酸と炎症

アラキドン酸と油-リノール酸

アラキドン酸が多いとたしかに炎症がおきます。

しかしアラキドン酸はリノール酸からもつくられます。
サラダ油・オリーブオイルやクルミなどをとると
アラキドン酸もできるわけです。

つまり体はアラキドン酸をリノール酸から作り出す機能をもつほど、アラキドン酸を大切だと考えているのです。

そうしたことを考えずに
アラキドン酸をふくむ動物性食品だけを
悪くいうのはすこし見当違いな気がします。

アラキドン酸と油-DHAEPA・αリノレン酸

また、アラキドン酸をおおくとってもDHAEPAやαリノレン酸などをとれば炎症を起こさずにすみます

あとでくわしく説明しますが肉や魚、植物油などのくみあわせでアラキドン酸の害はでにくくなるのです。

脂質は奥が深いですね。

アラキドン酸の役割

アラキドン酸と脳

そもそもアラキドン酸は一定量なければ脳の機能を正常にたもつことができません。

アラキドン酸記憶力、学習力、免疫力を向上させます。

欧米では乳幼児の粉ミルクに
アラキドン酸はかならず入っています
日本でもアラキドン酸粉ミルクはとても多いのです

アラキドン酸と卵

アラキドン酸をもっとも多くふくむのは卵です。

「MEC(meat,egg,cheese)」で有名な渡辺信幸医師は

  • 肉200g
  • チーズ100g
  • 卵3個

この合計を最低ラインとして毎日とることをすすめています。

これは鉄分やタンパク質が不足した女性の治療食に最適。

(長期間続けるかは別として)

アラキドン酸の害よりもアラキドン酸の必要性のほうが大きいことをこれらの数字はよくしめしています。

その中でも卵はたべやすく価格も安く消化もしやすいアラキドン酸の万能食品です。

卵1

アラキドン酸の炎症は油の組み合わせで抑える

アラキドン酸の許容量は人それぞれですから、あなたがアラキドン酸の炎症がおきやすい腸のよわいタイプであればしっかりDHAEPAをとる。
つまりを食べることが重要です。

「肉と魚どっちも食べるなんて無理!」

いえいえ、交互に食べればいいだけなんですが魚が苦手な人が多いのも事実。

そういう場合はえごま油亜麻仁油などでαリノレン酸をとればより炎症から遠ざかります。

DHAEPAはサプリメントでとることもできますから、肉と組み合わせて使うことも十分可能です。

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アラキドン酸から考える物事の裏表

何事も表と裏があります。
表だけで排除して裏の良さを見抜けなければ、損するのはあなたとあなたの家族なのです。

1ソースで物事をきめつけず見落としがあることを自覚していれば自分の新たな可能性をひきだせるかもしれません。

アラキドン酸のいいところと悪いところ、油の組み合わせなど、うまく使い分けられるならあなたの脳はより進化していくでしょう!

アラキドン酸の量についてはこちらが参考になります。

脳機能をたもつ「アラキドン酸」-DHAEPA・αリノレン酸と併用で炎症防止! 2| アラフォー女子健康カンリ

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