水泳の気持ちよさ

水泳で魚の気分をあじわう

たまに泳ぐと気持ちいいですよね
浮力と水の抵抗でいつもとちがう
新鮮な刺激があります

バシャッとプールにおちて
一息はいてから両手をかまえて
プールの壁をしずかに「グッ」とけりだす

水が自分の横を「ビューッ」
と通りぬけていくのを体全体で感じ
体中に血流がいきわたりホカホカしてきます。

やわらかい水にやさしくふんわり包まれながらも
楽しい気持ちで腕・脚をうごかしていくと
魚になったかのように前に進んでいくのです

腕も脚も普段とは違った動きをするので
新鮮な動きを楽しみながらも
重力のない世界があなたをつつんでくれます。

そういう意味で水泳は「心と体の刺激」
を与えてくれるのかもしれません。

水泳1

平泳ぎがおすすめな理由

私には苦手な泳ぎが1つあります。
それは「平泳ぎ」

脚のつかい方がいまだによくわかりません
手と脚をうごかすタイミングもずれてしまいます。

あれって頭で考えてしまうとむずかしいですよね。

でも子供のころから平泳ぎしていて
体で覚えている人は
すんなりと平泳ぎができてしまいます。

大人になってから覚える平泳ぎは
意外とむずかしいのかもしれません。

日常の動作とはかけはなれていますしね。

でも、この平泳ぎをぜひあなたにおすすめしたいんです
その理由は

「肩甲骨を前後左右にひらいてくれるから」

肩甲骨はあなたの予想以上に自由にうごける

あなたの肩甲骨はどのくらい自由ですか?

「全然自由じゃない・・・」

そんな風に感じている人は
案外多いんじゃないでしょうか?

実は肩甲骨はあらゆる方向に自由にうごけます。

あなたの腕は上にも下にも斜め上にも横にも
伸ばすことができますよね?

ただそれを使っていないだけで
腕はいろんな方向に動くことができます。

それを支えているのが肩甲骨の動きです。

肩甲骨の自由度はあなたの想像を超えています。

肩甲骨はがしストレッチ-健康骨の動かし方

引用:肩甲骨はがしストレッチ

挙上は棚の上のものをとるときに使います。

下制は荷物を持って歩くときに。

肩こりの場合は、外旋(下方回旋)や下制、外転方向に
肩甲骨がかたよっていることが多いです。

平泳ぎの場合、主に肩甲骨の
外転・内転にくわえて
内旋(上方回旋)・外旋(下方回旋)
を用います。

肩こりの場合と逆の動きがおおいですよね。
これが肩こりにいい理由です。

なかなかこれらをまとめた動きは少ないので
平泳ぎの手の動きが肩甲骨におよぼすメリットが
よく分かると思います。

平泳ぎと肩甲骨

エアテッポウの回でお話しましたが
肩甲骨をほぐすためには

「肩甲骨の前後のうごき」

がとても重要です。

上の図にはのっていませんが
前後方向に肩甲骨を浮き上がらせることは
とても大切なことなんです。

前後方向の動きがないと
肩甲骨の力を引き出すことはできません。

ところが平泳ぎは
前後だけでなく左右の肩甲骨の動きも
同時におこなうことができます。

肩甲骨をほぐして肩こりを改善するためには
肩甲骨が自由にうごくことが大切です

平泳ぎの動きをすれば肩甲骨が自由になって
肩こりも減らすことができるのです。

(多少は脂肪を燃焼してダイエット効果もあるかもしれませんね。。)

平泳ぎ1

平泳ぎで肩甲骨をほぐすデメリット

ところが実際そううまくはいきません。

残念なことに平泳ぎをやりすぎると
逆に肩甲骨まわりがつかれてかたくなってしまいます。

ちょっと泳ぐくらいがちょうどいいんです。

水中でずっと水をかいていると
予想以上に負荷がかかり
肩甲骨や腕の筋トレになってしまいます。

筋トレの負荷とストレッチの負荷は全くちがいます。

ストレッチしたいのに筋トレの負荷をかければ
ストレッチどころかあらたなコリを作りかねません。

なんでもやればいいというものではなく

  • 方向
  • 筋肉の関係
  • 強度
  • 脱力度合い

こうした要素をしっかり吟味して
あなたに必要なものだけを選び出すことで
目的を達成することができます。

今回の目標は肩こりの解消ですから
それに応じた肩甲骨の方向性・脱力が必要になります。

しかもあなたには
プールに通う時間的余裕がないだけでなく
水着を着ることに強い抵抗があるはず。

(もちろんスタイルに自信があるなら
ぜひプールで見せつけてやってください。)

適切な強度にするためには
お気軽に取り組むには
どう工夫すればよいでしょうか?

肩甲骨をリスクなしでほぐせる「エア平泳ぎ」

そこで、
「エア平泳ぎ」をおすすめします。

水の中ではなく空中で平泳ぎの手の動きをするだけ。
(やりたければ床で脚の動きをつけてもいいのですが。。)

水をかいてすすまなくていいですから
肩甲骨に大きな負担はありません。

そしていつでもどこでもできます。

プールに行く必要もないし
水着を着る必要もありません。

ただ、まったく負荷がないので
あるていどは回数をこなしたほうがよいでしょう。

エア平泳ぎのポイント

ポイントは、
「肩甲骨を前後と左右にうごかすことに集中」

まずは前後と左右に動かすことに専念してください。
これが基本です。

それができるようになったら
斜めや上下も付け加えて。

ゆっくりやってみたり、
すばやく角度をつけてみたり。

変化をつけながら
自分の肩甲骨に必要な動きを探ってください。

肩甲骨が「ゴリゴリ」と音を立てる動きは
あなたが不得意な動きです。

集中的に取り組むとよいでしょう。

ただし痛みを感じたら決して無理せずに
痛くない範囲だけで動かしてください。

また硬すぎる箇所をいっぺんに無理やり動かさず
毎日ちょっとずつほぐすつもりで
焦らずに取り組んでください。

そのほうがケガ無く無理なく肩甲骨をほぐせます。

肩甲骨の前後方向の動きがよくわからなければ
立甲の記事を参考にしてください。

エア平泳ぎはいつでもどこでも気軽にできますから
肩こり・首こりに悩むあなたには
ぜひ毎日のようにやってもらいたい運動です。

駅のホームで、会社の休憩時間に
こまめにやって肩こりを解消していきませんか?

エア平泳ぎをするタイミング

これはやはり風呂上りがベストです。

筋肉がほぐれて血行がよくなった風呂上りは
ストレッチに最適な時間帯です。

風呂上りが無理な場合でも
もう他にやるべき仕事がなくなった後で
寝る前にやれば十分効果はあります。

心がリラックスした状態でストレッチすることが
柔軟な身体をつくるためには大切です。

体に
「リラックスしていいんだよ」
という信号を与える。

そのためにはリラックスできる環境とタイミングを選ぶことがなにより大切です。

時間がないからと焦ってやるよりも
リラックスしたときにちょっとやるほうが効果があったりします。

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こうした神経のクセをうまく利用して
ストレッチの効果を上げていくと
成果が出やすくて楽しくなります。

どうせやるなら結果がよいほうがいいですし。

アラフォー女子の肩こり解消に「エア平泳ぎ」

アラフォー女子も育児や家事で
肩甲骨がカチカチにかたまっているはず。

あまりに硬くなると
肩を回すくらいでは肩こりは改善しません。

子供を抱っこしていると肩こりもひどくなります。

そういう人におすすめなのは
肩甲骨を「内転・外旋(下方回旋)」する動きです。

ちょうど手を胸の前に引き込むときが
それにあたります。

肩甲骨をしっかり内側に寄せて
左右に開きすぎてかたまった肩甲骨を
寄せる意識で取り組むとよいでしょう。

 

エア平泳ぎのように
肩甲骨の動きがたくさん入ったものを
くりかえすことで肩甲骨はほぐれていきます

エアテッポウと合わせて肩甲骨をほぐし
肩こりをなくしていきませんか

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「エア平泳ぎ」-肩甲骨を前後左右にほぐし”肩こり解消”2

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